難民選手団で東京五輪出場へ意欲 競泳女子のマルディニ

 笑顔で記者会見する競泳女子のユスラ・マルディニ=26日、韓国・光州(共同)

 【光州(韓国)共同】2016年リオデジャネイロ五輪に「難民五輪選手団」の一員として出場した競泳女子のユスラ・マルディニが26日、世界選手権が開催されている韓国の光州で記者会見し「また五輪の舞台に立ちたいと強く思う。来年の東京五輪で戦えることを楽しみにしている」と、出場に意欲を示した。

 内戦状態のシリアから時には海を泳いでドイツに渡った21歳のマルディニは、今大会にも国際水連が認めた個人資格で特別参加し「感謝している」と述べた。国際オリンピック委員会(IOC)は東京五輪でも難民選手団を結成する方針で、マルディニら8競技37人の活動を支援している。

共同通信社 2019年7月26日 無断転載禁止