メルカリがJ1鹿島の経営権取得 日本製鉄から16億円で

 サポーターの歓声に応える鹿島イレブン=7月 記者会見後に記念写真に納まる(右から)メルカリの小泉文明社長、J1鹿島の庄野洋社長、日本製鉄の津加宏執行役員=30日午後、東京都内

 フリーマーケットアプリ大手のメルカリは30日、サッカーのJ1鹿島の経営権取得を発表した。鹿島が発行する株式の61・6%について、日本製鉄から譲渡を受けることで契約を締結した。取得額は約16億円。鹿島はリーグ優勝8度を誇る日本を代表する強豪クラブ。茨城県鹿嶋市の本拠地や使用スタジアムなどに変更はない。

 東京都内で記者会見したメルカリの小泉文明社長は「わくわくしている。私たちとアントラーズ、地域の三位一体でチームを強化したい」と述べ、鹿島の庄野洋社長は「クラブの伝統やフィロソフィーは、しっかりと継承しながら、変えるべきものはしっかり変えていく」と話した。

共同通信社 2019年7月30日 無断転載禁止