バリアフリー、短期で改善 パラ選手配慮の新拠点周辺

 政府は31日、パラリンピック選手に配慮した強化拠点として6月末に完成した東京都北区の第2ナショナルトレーニングセンター(NTC)周辺のバリアフリー化について、関係省庁などによる連絡会議を開き、全53項目の改善作業のうち、40項目が完了したことを報告した。昨年12月の整備方針決定を受け、歩道の段差解消や点字ブロックの設置、音響式信号機の導入などを急ピッチで進めた。

 日本パラリンピアンズ協会の大日方邦子副会長は関係機関が協力し合った今回の取り組みに関し「大変素晴らしい整備ができた。ほかの地域でもこういう形で街づくりが進められていくことを期待する」と述べた。

共同通信社 2019年7月31日 無断転載禁止