東京五輪の感染症対策決定 風疹予防接種や食中毒防止

 政府の関係省庁連絡会議は1日、大会関係者に風疹やはしかの予防接種を徹底することを柱とした2020年東京五輪・パラリンピックに向けた感染症対策を決定した。多くの人が集まる会場で、選手や観客らに感染が広がるのを防ぐ狙いがある。エボラ出血熱など海外で流行している感染症の水際対策や食中毒の防止策も強化する。

 国内で流行している風疹とはしかの拡大を防ぐため、大会で多くの人と接する業務に就く公務員は、ワクチン接種などを通じて風疹やはしかの免疫を確実に持っている人に限定する。

 選手村や競技会場などで働く民間の関係者についても、ワクチンを接種するよう求めた。

共同通信社 2019年8月1日 無断転載禁止