競馬、ロジャーバローズが引退 今年の日本ダービー馬

 第86回日本ダービーを制したロジャーバローズと、声援に応える浜中俊騎手=5月26日、東京競馬場

 今年の日本ダービーを制し、10月のフランスG1、凱旋門賞に参戦予定だったロジャーバローズ(3歳牡馬、角居勝彦厩舎)が6日、引退し種牡馬入りすることになった。右前浅屈腱炎を発症し、9カ月以上の休養を余儀なくされたためで、管理する角居調教師が「オーナーと相談した結果、残念ですが引退を決めました」と明らかにした。

 先月急死したディープインパクト産駒のロジャーバローズはダービー後に放牧に出され、同19日に帰厩。凱旋門賞へ向け調整していたが、この日のエコー検査で疾病が判明した。近日中に競走馬登録を抹消する。

 通算成績は6戦3勝、獲得賞金は2億6875万6千円。

共同通信社 2019年8月6日 無断転載禁止