平和祈りピースナイター 広島カープ、選手ら黙とう

 「ピースナイター2019」で、赤いポスターや緑色の新聞を掲げる観客=6日、マツダスタジアム 「ピースナイター2019」として開かれたDeNA戦の試合前、黙とうする広島カープの選手たち=6日、マツダスタジアム

 広島市のマツダスタジアムで6日、平和と核兵器廃絶を願う「ピースナイター2019」としてプロ野球広島―DeNA戦が開催された。広島カープの選手らは原爆ドームなどが描かれたワッペンを着けたユニホーム姿。黙とうし、平和への思いを胸に試合に臨んだ。

 試合開始に先立ち、爆心地から約1・5キロで焼け残ったピアノを使い、広島出身の音楽家藤江潤士さんが君が代を演奏。穏やかな音色がスタジアムに響いた。

 五回裏終了時には、藤江さんが被爆ピアノでジョン・レノンの「イマジン」を奏で、球場全体で平和を誓った。

 ピースナイターは生協ひろしまが「継承」をテーマに開催、今年で12回目。

共同通信社 2019年8月6日 無断転載禁止