南部九州総体 弓道 岡本 倉吉西 入賞逃す 男子個人

【弓道男子個人決勝】8位決定戦で的を狙う岡本響(倉吉西)=都城市体育文化センター特設弓道場
 南部九州総体(インターハイ)第12日は7日、弓道、陸上など6競技があった。弓道は男女個人があり、男子の岡本響(倉吉西)が3人による8位決定戦で敗れて入賞を逃した。

 陸上は女子3000メートル予選でジュディ・ジェプングテッチ(益田東)が組5着で18人による決勝に進んだ。新体操は団体があり、女子で鳥取西が18・600点で13位、開星が14・450点で29位だった。ソフトボール男子の倉吉東は1回戦で刈谷工(愛知)に0-3で敗れた。

 第13日は8日、陸上、弓道、アーチェリーなど6競技がある。

 予選と準決勝 4射全中 大舞台で手応えつかむ

 大舞台で手応えをつかんだ。弓道男子個人でインターハイ初出場の2年生、岡本響(倉吉西)が8位決定戦に進出。入賞は逃したが、予選と準決勝で4射全中を続け「自分が一番驚いた」という快進撃を見せた。

 予選と準決勝で放った計8射の矢は、いずれも直径36センチの的の中心部に集めた。外したら脱落する「射詰め」で争う決勝は36人が進出。16人が残った3射目が的の上側にずれると、11人による4射目は「下を狙いすぎて」的を外した。

 入賞を懸け、3人が的の中心への近さで競った8位決定戦。一番手で放った矢は「プレッシャーで手元がぶれた」と中央から右上に離れ、他選手が中心近くを射止めた。

 最終結果は「順位なし」だが、全国での自分の力を感じ取った。「悔しさ以上に、予選と準決勝で全中できたのはすごく自信になった」。収穫を口にする表情は爽やかだった。

2019年8月8日 無断転載禁止