利用者増へ「としょキャン」開催 益田市立図書館 

益田市立図書館前で12日のイベント「としょキャン」の準備に当たる村岡詩織さん(右)
 図書館離れを食い止めようと、島根県益田市の市民有志が12日、市立図書館(益田市常盤町)前で竹のドームを作ったり夕涼みをしたりしながら、好きな本などについて語り合うイベント「としょキャン」を開く。中心メンバーでデザイン会社経営、村岡詩織さん(36)は「図書館でできることを一緒に考えたい」と呼び掛けている。

 全国的にネット通販による図書購入が一般的となり活字離れも進む中、益田市立図書館の2018年度の年間利用者数はピークの04年度(22万4204人)から4割減の13万4445人に。村岡さんらは昨年から図書館に足を運び、改善点を見つけて話し合いを重ねてきた。

 約200の改善点や意見があったうち、図書館で「できる」ことを増やそうと計画。イベント名にも、英語訳で「キャン」を使った。

 イベントは当日午後3時から同8時まで。竹灯籠をともし、竹を編んで直径3メートルのドームを作りながら一緒に図書館の利用方法を考え、参加者それぞれの好きな本や図書館の魅力化について語り合う。

 申し込み不要、参加無料で誰でも参加できる。問い合わせは村岡さん、電話090(7379)9226。

2019年8月9日 無断転載禁止

    • マイベストプロ
    • マイベストプロ島根 マイベストプロ鳥取マイベストプロ