アルゼンチンでの四輪生産終了 ホンダ、体制見直しの一環

 ホンダのロゴマーク

 ホンダは14日、アルゼンチンでの自動車の生産を2020年に終了すると発表した。世界規模で進めている生産体制の見直しの一環。低迷している四輪事業の立て直しに向け、生産能力を調整して収益力を強化する。

 アルゼンチンでは経済の混乱によって自動車の需要が落ち込み、販売が苦戦していたことも背景にあるという。

 アルゼンチンの工場では11年に自動車の生産を開始し、生産能力は年間3万台。主に現地向けに小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「HR―V」を生産している。今後はバイクの生産に専念する。約千人の従業員は、早期退職も含めて現地の労働組合と協議する。

共同通信社 2019年8月14日 無断転載禁止