青に染まる出雲大社 海洋ごみ減少願い

青く照らし出された出雲大社の本殿(奥)と八足門=出雲市大社町杵築東
 「しまね海ごみゼロの日」に当たる16日の夜、出雲大社(島根県出雲市大社町杵築東)の本殿と八足門が海を連想させる青色にライトアップされた。海洋ごみを減らそうという啓発の一環。幻想的に照らし出された一夜限りの国宝と重要文化財に参拝者が見入った。

 ゼロの日(16~18日)は、県内の企業や大学などでつくるブルーブリッジしまねプロジェクトが定める。ライトアップは、日本財団と国が連携して海洋保護を目指す「海と日本プロジェクト」の一環で行った。企画に携わった山崎秀樹さん(37)は「青く美しく照らされた出雲大社を見て、海ごみゼロのきっかけにしてもらいたい」と話した。

 17日は拾ったゴミの量を高校生が競う「海と日本プロジェクト スポGOMI甲子園しまね大会」と一斉清掃を稲佐の浜(出雲市大社町)で、18日はごみ拾いを古浦海水浴場(松江市鹿島町)で行う。

 ライトアップは各地で実施する。松江城天守(松江市殿町)、美保関灯台(同市美保関町)、日御碕灯台(出雲市大社町)、浜田マリン大橋(浜田市)は16日から18日まで午後7時半~同9時に点灯。山陰中央テレビジョン放送(松江市向島町)の鉄塔も17、18の両日に青く照らされる。

2019年8月17日 無断転載禁止

    • マイベストプロ
    • マイベストプロ島根 マイベストプロ鳥取マイベストプロ