パラ選手に配慮の新NTC公開 バリアフリー化徹底、設備充実

 ナショナルトレーニングセンター拡充棟の外観=21日午後、東京都北区

 パラリンピック選手に配慮した新たな強化拠点として国が整備したナショナルトレーニングセンター(NTC)拡充棟(東京都北区)が21日、報道陣に初公開された。車いすでも使い勝手がいいように扉を引き戸にし、段差をなくすなどバリアフリー化を徹底。ロビーの壁面には国産スギ材を使い、温かみのある内装とした。建設費は約194億円。7月中旬から選手の利用が始まった。

 施設は地上6階、地下1階で、広々としたつくりになった。50メートルプールは水深3メートルで10コース。卓球場は最大28面のコートが取れる広さ。炭酸泉などの疲労回復用の設備も充実している。

共同通信社 2019年8月21日 無断転載禁止