久城の住民企画 ラジオ体操後にアサカツ 小中学生に好評

ラジオ体操後の時間を使ったアサカツで、一緒に朝食を作る小中学生
 夏休みのラジオ体操後の朝活動で子どもたちに時間を有効に使ってもらおうと、島根県益田市久城町の久城南、久城東両自治会の住民有志が今夏「アサカツ」を始めた。地元小中学生の参加を募り、集会所で宿題をしたり一緒に朝ご飯を作ったりする内容。「宿題がはかどる」「みんなで作って食べると楽しい」と好評だ。

 久城南自治会の農業吉田仁美さん(40)が「子どもたちや大人が集まれる場所をつくりたい」とラジオ体操後のアサカツを思い立ち、両自治会で初めて企画。小中学生と共に住民も参加し、22日までに4回開いた。

 1人100円の参加費で朝食用の野菜などを購入し、不足分は自治会費で補助。21日は小中学生8人が勉強道具と飲み物を持参し、夏休みの宿題に取り組んだほか、米をとぎ、みそ汁も作り、皆で食卓を囲んだ。

 益田中学校2年の谷上こころさん(13)は「友達に宿題の分からないところを教えてもらえて勉強がはかどる」と喜び、同級生の吉田紅杏(くれあ)さん(14)は「朝ご飯をみんなで一緒に作って食べると楽しい」と笑顔を見せた。

 吉田さんは「来年は7月に集中開催するなど、時期を検討しながら開きたい」と話した。

2019年8月23日 無断転載禁止

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