新聞の読み方、活用法学ぶ 宍道高定時制 卒業前に視野広げる

講義する中国新聞松江支局の三宅瞳記者
 本年度NIE実践指定校の県立宍道高校(松江市宍道町宍道)で2、4の両日、新聞社から講師を招いた新聞教室があった。定時制3、4年生22人が新聞の読み方、新聞を使った情報収集の仕方や活用法、写真の撮り方などについて学んだ。

 卒業を前に、社会人として必要なメディアリテラシーに関する基礎的素養や技術を養うのが目的。教室は3回に分けて行われ、中国新聞松江支局の三宅瞳記者、読売新聞松江支局の霜田聖支局長、山陰中央新報社の水野幸雄NIE担当がそれぞれ講師を務めた。

 4日の教室では、三宅記者が新聞の読み方について「まず記事の内容を表した見出し、次に全体が要約してある前文を読み、気になる記事はじっくりと」とアドバイス。新聞の長所について霜田支局長は「現場取材に始まり、記事が紙面に載るまでに何度もチェックされるので、信用できること」と強調した。

 記事のスクラップにも挑戦した3年の内田はるかさん(17)は「新聞には自分が好きなこと以外の記事も載っており、視野が広がった」と話した。

2019年9月5日 無断転載禁止

こども新聞