米中枢同時テロ18年で追悼 トランプ外交成果見えず

 11日、米ニューヨークで中枢同時テロの追悼式典会場を訪れた犠牲者の家族ら(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】約3千人が犠牲になった2001年の米中枢同時テロから18年を迎えた11日、ニューヨークなどで追悼式典が行われた。トランプ米大統領は9日、テロの首謀者をかくまったアフガニスタンの反政府武装勢力タリバンとの和平協議打ち切りを表明。型破りな外交が和平への成果を上げられない中での式典となった。

 トランプ氏はホワイトハウスで黙とうした後、首都ワシントン郊外の国防総省での式典で演説。「私たちは紛争を求めないが、攻撃されれば全力で反撃する」と述べ、テロを繰り返すタリバンに対しても妥協しない姿勢を強調した。

共同通信社 2019年9月11日 無断転載禁止