球体テントでグランピング 民間譲渡の江津・風の国 20日開業

グランピング施設として風の国で新たに設置された木立の間にワイヤーでつられた球体テント
 施設譲渡に伴い経営者が代わった温泉リゾート施設「風の国」(島根県江津市桜江町長谷)が20日、新たな呼び物として高級感あるキャンプが楽しめる「グランピング」を始める。敷地内で木立からつり下げて使う球体テント(6.1平方メートル)などを設置。森の中に宿泊する非日常体験を年間通じて提供する。

 グランピング開始に合わせ、球体テント3基、地面に据え付けるドーム型テント(9.3平方メートル)2基を新たに設置。いずれも定員2人で、テント内にベッドやテーブル、暖房器具、無料Wi-Fiなどを備える。肉や海産物など食材にこだわったバーベキューなど2食と、温泉入浴付きで、1泊1万5千円(平日)から。

 18日に報道関係者に公開した川上雄三支配人は「20~30代の若い客層を取り込みたい」と話した。

 市の第三セクターに代わって4月から経営する第一ビルサービス(広島市)はこのほか、農業体験や動物との触れ合いプログラムも導入し、18年の2.5倍となる10万人程度の年間入り込み客数を目指す。

2019年9月19日 無断転載禁止

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