松本京子さんの写真など30点 米子で拉致問題解決へパネル展

松本京子さんの写真などが並ぶ会場
 北朝鮮による拉致問題の早期解決を訴えるパネル展が21日、米子市東町の市役所第2庁舎で始まった。同市出身で政府認定拉致被害者の松本京子さん=1977年失踪当時(29)=の写真など30点が並ぶ。土、日、祝日を除き28日まで。

 松本さんが失踪したとされる21日に合わせて、問題解決の機運を盛り上げようと市が毎年開いている。

 松本さんが縫製工場で勤務する様子、晴れ着に身を包んだ姿などを捉えた写真パネルが並ぶ。兄の孟さん(72)=米子市在住=が妹の安否を気遣うメッセージや、市内の保育園の園児、市職員が折った千羽鶴もある。

 市人権政策課の黒見恭成課長は「今後も市民への問題啓発や帰国後の支援の充実など、活動を継続していく」と話した。

2019年10月21日 無断転載禁止