松江シティ、執念の1点 JFL

【第30節・松江シティFC-流通経大ドラゴンズ龍ケ崎】後半4分、松江シティFCのMF宮内寛斗(手前)がペナルティーキックを決めて先制する=龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールド
 日本フットボールリーグ(JFL)は1日、最終節8試合があり、15位の松江シティFCは最下位(16位)の流通経大ドラゴンズ龍ケ崎(茨城)を1-0で下した。リーグは全日程を終え、松江シティは通算5勝10分け15敗の勝ち点25で15位となり、苦しみながら残留を決めた。

 勝つか引き分けで残留の松江シティは、試合開始からロングボールを主体に攻撃を展開。後半4分に得たペナルティーキック(PK)をMF宮内寛斗が決めた。その後はGK池藤聖仁の好守などで守りきった。

 JFLは原則下位2チームが地域リーグへ降格するが、今季はFC今治(愛媛)がJ3参入を決めたため、最下位のみが降格する。



 ▽第30節

 松江シティFC(25) 1 0-0 0 流通経大ドラゴンズ龍ケ崎(21)

               1-0  

 ▽得点者【松】宮内寛斗

 【評】松江シティがロングボール主体の手堅いサッカーで接戦をものにした。

 立ち上がりからリスクを避け、相手DFの裏を突くロングボールを多用した。フリーキックやコーナーキックといったセットプレーを得て攻撃につなげた。

 後半も同様にロングボールを蹴り、4分、スローインからペナルティーキックを獲得。宮内が決めて先制した。ドリブルなどで押される時間帯が増えたが体を張って守り、無失点に抑えた。

2019年12月2日 無断転載禁止