県内外教員ら免許状更新講習 教材活用へ可能性探る 

山陰中央新報社の講師(左端)の指導で、「まわしよみ新聞」を作る受講者
 教育への新聞活用をテーマにした教員免許状更新講習が1日、松江市学園南1丁目のくにびきメッセであった。島根、鳥取、岡山、広島4県の保育所、小中学校、高校、特別支援学校の教員ら13人が受講し、新聞の教材としての可能性や実践例に理解を深めた。

 島根大が行う教員免許状更新講習の選択科目の一つ。山陰中央新報社の講師が新聞の特長や読み方の講義、持ち寄った記事で壁新聞を作る「まわしよみ新聞」のワークショップを行ったほか、取材の現場について話した。

 さらに、日本新聞協会NIEアドバイザーで長年新聞の活用に取り組む、出雲市立出東小学校の松浦和之校長が、「発達段階に応じて楽しくやろう! NIE」と題して実践例を紹介、活用のこつを伝授した。

 岡山県高梁市立宇治高校の土屋篤典教諭(54)は「改めて新聞の良さ、効果的な使用法を学ぶことができた。授業に生かしたい」と話した。

2019年12月3日 無断転載禁止

こども新聞