農業振興へ県境越え連携 なかうみファーマーズ

イベントで販売する農作物を持ち寄りミーティングを行う大森雄介代表(左端)ら「なかうみファーマーズ」の会員=安来市穂日島町、島根県東部農林振興センター松江農業普及部安来支所
 島根県安来市と鳥取県米子市の若手農業者が集い、農業振興へ県境を越えて連携した。「なかうみファーマーズ」と銘打った会で、これまで県単位で行うのが一般的だった栽培技術の指導普及について「垣根」を取り払って勉強会を開催。加工品の開発や消費者との交流会、販売会なども共同で手掛け、将来的に松江市、境港市の農業者もメンバーにした中海圏域でのネットワーク構築を目指す。来年1月5日には、結成後初のイベントとなる合同直売会を3会場で開催し、活動を本格化させる。

 米子市の農家が、島根県の栽培技術を学ぼうとしたところ、同県の普及員とのやりとりに苦労した経験を受け、まずは両県の農家同士で連携して情報交換ができないかと着想したことが端緒となった。

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2019年12月27日 無断転載禁止