新聞の読み方 アドバイス 米子高専で出前授業

紙面を示しながら新聞の作り方を説明する但見易史米子支局長
 教育に新聞を活用するNIE活動の出前授業が9日、鳥取県米子市彦名町の米子工業高等専門学校であり、読売新聞の但見易史米子支局長が「新聞の読み方」と題し、適切な見出しの付け方や読み進め方などを説いて新聞の活用を呼び掛けた。

 但見支局長は、スポーツや傷害事件の記事を示して見出しを付けるこつを紹介した。女子プロゴルファーが海外大会で初優勝した際の記事を例に「選手のキャッチコピーを強調するとよい」と紹介。事件の見出しについては「どんな人がどんな場所で被害を受けたのかが必要」と語った。

 学生からアンケートで「新聞は字が詰まって読みにくい」との声があったことについて、見出しに注目するようアドバイス。「まずは見出しをざっと眺めて気になったら本文を読み込むとよい。大きなニュースは見出しを考えながら読むと面白い」と話した。

 授業は4年の学生と地域住民の計60人が聞いた。

2020年1月10日 無断転載禁止

こども新聞