女子ログ 女性活躍時代

 最近「女性活躍推進」という言葉をよく目にするようになった。

 男女雇用機会均等法が制定された頃に生まれた私は「女性だから」と卑下した経験はほぼない。

 学生時代には、生徒会選挙や委員会活動などにも積極的に参加してきた。就職してからも、自分のスキルやアイデアを生かせる場が多く、やりがいや充実感を得ながら、今も働いている。

 もちろん「女性だから」妊娠、出産を経験できたし、仕事以外に「嫁業」や「母業」もしなければならない。

 年を重ね、経験を積んで、気付くことや話せること、できることも増えた。その一方で、まだまだ女性が活躍しにくい風土が、さまざまな場面で残っているとも思う。

 女性活躍推進には、男性の意識改革が不可欠で、職場、地域、組織、家庭などで女性の意見を聞き入れる体制や、活躍しやすい環境づくりがもっと必要だ。

 女性が生き生きと働けること、楽しく過ごせることが地域の幸福度につながるのではないかと思っている。

(島根県奥出雲町・えちご)

2020年2月15日 無断転載禁止