和歌山、医師夫妻ら感染5人に 新型肺炎、初の院内感染

 和歌山県湯浅町の済生会有田病院=15日午前

 和歌山県は15日、外科医が新型コロナウイルスに感染した同県湯浅町の済生会有田病院の関係者で新たに3人の感染が確認され、感染者は5人になったと発表した。3人は同じ外科の50代男性医師と50代の妻、入院患者の60代男性。いずれも軽症とみられる。

 仁坂吉伸知事は記者会見し「院内でうつったと考えられる」と述べた。院内感染が明らかになるのは国内初。新たに感染が確認された入院患者は外科病棟に入院しており、最初に感染が分かった医師とは濃厚接触があった。これまでにウイルス検査をしたのは11人で、6人は陰性だった。

共同通信社 2020年2月15日 無断転載禁止