「たたら」で雲南に活力を 進む新産業創出や観光振興

 日本古来の「たたら製鉄」にゆかりの深い雲南市や島根県奥出雲町で、たたら製鉄を切り口とした多彩な産業振興の取り組みが始まっている。地域の中核企業による鉄を用いた工芸品開発や広大な森林を生かした森づくりなどを進める壮大なプロジェクトをはじめ、たたら製鉄に由来する棚田を活用した農産品の開発、観光客誘致に向けたツアーの企画や受け入れ体制の整備など、地域団体も担い手となっている。たたらをキーワードに新産業を創出し、付加価値を高めることで雇用や定住の場を設け、中山間地域の人口減少に歯止めをかけるのが狙いだ。現状と課題を探った。(2月11日号)

全文は「山陰経済ウイークリー」誌に掲載。

2020年2月18日 無断転載禁止