コロナ会見打ち切り、野党が非難 首相は「いつもの形」と釈明

 野党は2日、安倍晋三首相が新型コロナウイルス対策に関する記者会見を途中で打ち切った対応を非難した。首相は参院予算委員会で「首相会見は、いつもそのような形だ」と釈明した。

 首相は2月29日の会見で冒頭発言の後、記者5人の質問に回答。フリーランスの記者から「まだ質問がある」と声が上がる中、36分間で終了した。約20分後に官邸を出て帰宅した。

 立憲民主党の蓮舫参院幹事長は参院予算委で「意見や批判に耳を傾けると言いながら、なぜ会見を続けなかったのか」と追及。首相は「時間の関係で打ち切った。(進行は)内閣広報官が責任を持っている」と答えた。

共同通信社 2020年3月2日 無断転載禁止