自民、休校「決定過程が不透明」 検証要求も、対策本部会合で意見

 自民党は2日、新型コロナウイルスを巡る対策本部会合を党本部で開き、全国の小中高校などへの休校要請や、感染拡大防止に向けた法整備について議論した。出席者からは休校要請の決定過程が不透明だとして検証を求める意見が出た。岸田文雄政調会長は、休校による影響が大きいことを念頭に「国民との意思疎通を図りながら、丁寧に進めなければならない」と政府に注文を付けた。

 休校要請に関し、文部科学政策に詳しい議員は「あまりにも準備期間が短い」と批判。船田元・衆院議員も2日配信のメールマガジンで「人々への影響を考えずに、見切り発車した感が強い。明らかに配慮不足だ」と指摘した。

共同通信社 2020年3月2日 無断転載禁止