新幹線の車いすスペースを拡充へ ネットで利用当日予約も可能に

 赤羽一嘉国土交通相は3日の記者会見で、新幹線の新たなバリアフリー対策を発表した。車いす用のスペースを拡充するほか、利用当日のインターネット予約を可能にする。JR各社の協力を得て早期実現を図る。

 現状の車いす用スペースは新幹線1編成当たり2~3カ所しかない上、面積が狭く、車いすが通路にはみ出してしまう問題があった。利用には原則、電話や窓口で2日前までに申し込む必要があり、急な用事で新幹線に乗るのが難しかった。

 赤羽氏は昨年12月、新幹線のバリアフリー化を進めるため、JR各社や障害者団体を交えた検討会を設置していた。

共同通信社 2020年3月3日 無断転載禁止