北陸新幹線、開業5年目は利用減 台風被害響く

 JR西日本金沢支社は3日、北陸新幹線の5年目(2019年3月14日~20年2月末)の利用者数が、前年同期比6%減の790万6千人だったと発表した。昨年10月の台風被害による運休に加え、今年2月に入ってからは新型コロナウイルスの感染拡大が影響した。

 月別に見ると、19年10月は台風で東京―金沢の直通運転を約2週間取りやめたことが響き、前年同月比47%減の41万4千人だった。20年2月は同8%減の56万5千人。同社は「台風の被害から持ち直しつつあったが、コロナウイルスの影響で再び減少しており、先が見通せない」と説明している。

共同通信社 2020年3月3日 無断転載禁止