国内最高齢マレーグマ死ぬ 悩むポーズで人気、山口

 山口県の周南市徳山動物園のマレーグマ「ツヨシ」(同園提供)

 山口県の周南市徳山動物園は4日までに、国内最高齢のマレーグマ「ツヨシ」が死んだと発表した。雄の32歳で、人間なら90歳以上という。雌に餌を取られそうになったときに頭を抱える「悩むポーズ」で人気を集めていた。

 同園によると、死因は老衰。約1年前から異常な呼吸音があり、投薬治療を続けていた。先月27日から餌をほとんど食べておらず、数日後には横になって起き上がれない状態だった。3月2日午後5時ごろ、飼育員が死んでいるのを確認した。

 1987年にミャンマーで生まれ94年に入園。飼育員の久保統生さん(27)は「動物園を盛り上げてくれたツヨシに感謝」とコメントした。

共同通信社 2020年3月4日 無断転載禁止