IT相の「マスク」発言で紛糾 品薄情報不足「それが現実だ」

 4日の参院予算委員会で、新型コロナウイルス感染拡大で品薄状態が続くマスクについての政府の情報提供を巡り、竹本直一IT・科学技術担当相が対応の遅れについて「それが現実だ」と開き直ったとも受け取れる答弁をし、審議が紛糾する場面があった。

 立憲民主党の石橋通宏氏は、台湾がマスクを購入できる店の情報を住民にインターネットで提供しているとして、日本政府の取り組みを質問。竹本氏は「わが方も進めたいが、基礎的なデータがそろっていない」として「現実発言」に及んだ。

 野党側の反発を受け「表現が良くなかった」と釈明した。

共同通信社 2020年3月4日 無断転載禁止