東京湾の人工島に「令和」の地名 全国初か、大田区帰属部分

 東京湾の人口島「中央防波堤」。手前が大田区側=2019年9月

 東京都大田区は5日、江東区との間で帰属を争っていた東京湾の人工島「中央防波堤」のうち、訴訟を経て大田区側となったエリアの地名案を「令和島」に決めたと発表した。今後区議会の議決を経て正式決定。国土地理院や区によると「令和」を含む地名は全国初とみられる。

 人工島のうち、東京五輪・パラリンピックのボート会場などがある江東区側の地名案は既に「海の森」に決まり、同区議会で審議されている。

 大田区側は全域が都のコンテナ埠頭として利用されている。区は昨年12月に地名案を公募し、532件の応募のうち「令和島」が最多の20件だった。

共同通信社 2020年3月5日 無断転載禁止