負担拡大、最大1300病院に 紹介状なし5千円

 厚生労働省は12日、紹介状なく大病院を受診した患者に窓口負担(1~3割)に加え、初診で5千円以上を徴収する制度の拡大に関し、対象は全国で現在の約430病院から最大約1350病院になると明らかにした。

 制度は、軽症の患者には地域の診療所を受診してもらい、大病院が高度医療に集中できるようにする狙い。政府の全世代型社会保障検討会議は昨年12月の中間報告で、対象病院を現在の「ベッド数400床以上」から2022年度までに「200床以上」の一般病院に広げると明記。対象は最大約2千病院になると説明していた。

共同通信社 2020年3月12日 無断転載禁止