中国、封鎖で感染者出国7割減 米エール大チーム推計

 中国政府が新型コロナウイルスの感染拡大防止策として実施した“武漢封鎖”などの渡航制限で、初期に出国した感染者の数を7割減らせたとの推計結果を、米エール大のチームが13日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

 チームは中国の感染者報告や航空便などのデータを利用し、湖北省武漢市の封鎖や国境閉鎖、渡航制限といった対策を中国が取らなかった場合、2月15日までに779人の感染者が出国したと推計。1月23日に渡航制限を始めたため、230人に減らすことができ、感染拡大抑止に一定の効果があったとしている。

共同通信社 2020年3月14日 無断転載禁止