部下の交通違反隠した疑い、秋田 警部ら4人を書類送検

 秋田県警本部に勤める40代の男性職員が車検切れ乗用車を運転した違反を隠したとして、県警は16日、犯人隠避の疑いで上司の50代警部ら4人を書類送検した。調べに対し、警部は「同僚の処罰を避けたかった。手続き業務も面倒だと思った」などと話した。県警は職員も道路運送車両法違反容疑で書類送検した。

 県警は同日、警部を停職3カ月の懲戒処分にした。60代の警視ら7人を本部長訓戒などとした。警部は自ら申し出て同日付で警部補に降格した。

 16日の県議会教育公安委員会で報告した久田誠県警本部長は「県民の信頼を失墜させ、極めて遺憾だ」と謝罪した。

共同通信社 2020年3月16日 無断転載禁止