奈良、予約キャンセル10億円超 宿泊や宴会、新型コロナで

 奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合は17日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、宿泊や宴会の予約キャンセル額が12日時点で約10億5千万円になったと明らかにした。所属する166施設のうち56施設が調査に回答した。

 同組合は17日、県知事と県議会議長に宛てて要望書を提出。緊急融資などの支援について一括で相談できる窓口を設けたり、マスクや消毒液を安定供給する態勢を構築したりするよう求めた。

 担当者は「これほどのキャンセルがあるのは初めての経験。新規予約が入らないこともつらい」としている。

共同通信社 2020年3月17日 無断転載禁止