新型コロナ疑い苦に自殺か インドの病院、豪から帰国

 【ニューデリー共同】インドの保健当局者は19日までに、首都ニューデリーの空港に到着後、病院に移された男性が18日夜、遺体で発見されたと明らかにした。地元メディアや当局者によると、新型コロナウイルス感染を疑われたことを苦に飛び降り自殺した可能性があるとみて警察が調べている。

 男性はオーストラリアのシドニーで1年暮らした後、18日夕にニューデリーの空港に到着し、頭痛があると自己申告した。空港から病院の隔離病棟に移動し、検体が採取された。

 病院到着から約15分後、男性の姿が見えなくなり、建物の外で倒れているのを医師が発見した。飛び降りたとみられている。

共同通信社 2020年3月19日 無断転載禁止