春風に乗り?米子に珍鳥 ソリハシセイタカシギ3羽

 20日、鳥取県・米子水鳥公園で確認された3羽のソリハシセイタカシギ(同公園提供)

 上に反り返った細いくちばしが特徴的なソリハシセイタカシギ3羽が、鳥取県米子市の米子水鳥公園に飛来した。園によると、国内での確認例が少なく、バードウオッチャー憧れの鳥という。渡りの途中で春一番に流され、たどり着いた可能性があるという。

 米子市の野鳥写真愛好家野田勝利さん(75)が20日、園内の池で休む3羽を発見した。餌のゴカイなどをすくう姿が見られたという。

 園によると、体長約43センチの水鳥で、中国南部からアフリカにかけて越冬地を求め、春先に繁殖地のモンゴルや欧州などへ渡る。日本で一度に2羽以上が確認されるのは珍しいという。

共同通信社 2020年3月21日 無断転載禁止