中学教員4割が保護者にストレス 仕事は世界最長、OECD調査

 経済協力開発機構(OECD)は23日、2018年に実施した第3回国際教員指導環境調査の第2弾の集計結果を公表した。業務に関するストレスについて、日本の中学校教員の4割が「保護者の懸念に対処すること」と答え、参加48カ国・地域の平均3割より1割ほど多かった。「事務的な業務が多すぎる」も平均を上回った。

 昨年6月に公表した第1弾の集計結果では、中学教員の1週間当たりの仕事時間が世界最長で、書類作成のような事務作業時間も最も長いことが判明した。生徒自身と向き合う仕事以外で、特に重い負担がかかっている状況が改めて浮かんだ。

共同通信社 2020年3月23日 無断転載禁止