患者の体内にガーゼ置き忘れ 昨年8月、済生会長崎病院

 長崎市の済生会長崎病院は25日、記者会見し、昨年8月に心臓のペースメーカーを埋め込む手術を受けた80代女性の体内にガーゼ1枚を置き忘れるミスがあったと発表した。今年1月に発覚し、既に取り除いた。女性は現在は退院し、静養しているという。

 病院によると、ガーゼは30センチ四方の正方形で止血に使用した。手術痕が腫れて膿んできたことから、長崎市の別の病院でペースメーカーを取り出す手術を受け、ガーゼが見つかった。病院側は執刀医の過失を認め、女性に謝罪した。

 ミスの原因については、使用枚数を数えておらず、エックス線に写らない素材のガーゼを使用していたためと説明した。

共同通信社 2020年3月25日 無断転載禁止