ぼったくり犯罪防止で官民連携 警視庁とカード協議会が覚書

 ぼったくりなどの犯罪防止のため、締結式に臨んだ警視庁の猪原誠司組織犯罪対策部長(左)と東京都クレジットカード犯罪対策連絡協議会の上野誠一会長=25日、警視庁

 繁華街で酒に酔った客のクレジットカードを勝手に使って高額請求するぼったくりなどの犯罪を防ごうと、警視庁は25日、カード会社などでつくる「東京都クレジットカード犯罪対策連絡協議会」と覚書を取り交わした。

 飲食店の不正請求を認知した場合、警視庁が協議会に店名や被害状況の情報を提供し、クレジット決済の利用契約を打ち切るなどの措置を依頼することができる。

 警視庁によると、ぼったくりは新宿・歌舞伎町など繁華街で相次いでいるが、2018年ごろからは墨田区の錦糸町駅周辺でも増えているという。

共同通信社 2020年3月25日 無断転載禁止