衆院補選、N国党首が不出馬 静岡4区、籠池被告が立候補へ

 記者会見中に自ら籠池泰典被告に電話をかけ出馬を打診した、NHKから国民を守る党の立花孝志党首=27日午後、静岡県庁

 NHKから国民を守る党の党首立花孝志氏(52)は27日、静岡県庁で記者会見し、衆院静岡4区補欠選挙への立候補を取りやめると表明した。代わりに学校法人「森友学園」前理事長籠池泰典被告(67)=詐欺罪などで懲役5年の有罪判決、控訴=に公認候補としての立候補を要請した。籠池被告は応じる方針。

 立花氏は立候補取りやめに関し「(警視庁から家宅捜索を受けるなど)刑事事件の被疑者になっている状況で、選挙に勝てないと判断した」と説明。代わりに籠池被告を選んだ理由については「票が取れる人だから」とした。

 籠池被告は4月1日に静岡県庁で会見して出馬表明する予定。

共同通信社 2020年3月27日 無断転載禁止