マスク横流しで停職処分、岩手 県立二戸病院職員、品薄に便乗

 岩手県医療局は27日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、県立二戸病院(二戸市)のマスクをフリーマーケットアプリで横流ししていた同病院看護科の女性臨時職員(47)を、停職6カ月の懲戒処分とした。職員は同日付で依願退職した。

 医療局によると、職員は2月16日と24日に倉庫から備品のマスク8箱(計480枚)を持ち出し、購入価格の約10倍の計約1万5千円で販売した。「私物のマスクが高額で売れたので興奮し、病院の物を盗んで売ろうと思った」と説明しているという。

 既に二戸署に被害届を提出しており、同署は窃盗容疑などで捜査している。

共同通信社 2020年3月27日 無断転載禁止