米クルーズ船で4人死亡 パナマ沖、感染者2人を確認

 【サンパウロ、ニューヨーク共同】米シアトルに拠点を置くクルーズ船運航会社「ホーランドアメリカライン」は27日、中米パナマ沖に停泊中の同社クルーズ船「ザーンダム」で2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。138人がインフルエンザのような症状を訴えており、既に高齢者4人が死亡した。

 同社によると、乗客1243人、乗員586人の1829人が乗船。22日から体調不良の訴えが始まったといい、全乗客に客室での待機を求めている。死亡した4人が新型コロナウイルスに感染していたかどうかは不明。

 姉妹船が26日に横付けされ、医療用品を搬送。2人の感染が判明した。

共同通信社 2020年3月28日 無断転載禁止