スサマジB1残留 今季残り全試合中止

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、バスケットボール男子のBリーグが27日、臨時理事会を開き、今季の残りのレギュラーシーズンや年間王者を決めるチャンピオンシップ、1部(B1)と2部(B2)の入れ替え戦など残り全試合を中止すると発表した。優勝チームはなく、各地区の順位が確定。B1からB2への降格がなくなったため、B1島根スサノオマジックの残留が決まった。

 B2は勝率上位2チームが4月に行われる審査を経て、B1クラブライセンスが交付されれば昇格する。来季の2020~21年シーズンはB1は20チーム、B2は16チームで争う。

 2季ぶりにB1で戦った島根は今季、60試合中41試合を終えて11勝30敗。西地区最下位(6位)、全18チーム中では17位だった。

 島根は4月4日から5月3日までに予定したホーム戦5試合とアウェー戦8試合が新たに中止となり、既に中止された6試合と合わせ、レギュラーシーズンの約3分の1に当たる計19試合がなくなった。

 ウェブ上で記者会見した大河正明チェアマンは「情勢は日に日に悪くなっている。選手やコーチ、クラブ関係者の心身の健康を最優先した」と説明した。Bリーグは新型コロナ感染拡大の影響でリーグ戦を約2週間中断。3月14日に無観客で再開したが選手らの発熱で再度中断し、4月4日からの再開を目指していた。

2020年3月28日 無断転載禁止