餅に矢放ちシシ退治 山中八幡神社で米作柄占う伝統祭礼

害獣に見立てた餅に向かって矢を放つ山中八幡神社の氏子代表=29日午後、江津市桜江町長谷、同神社
 島根県江津市桜江町長谷の山中八幡神社で29日、400年以上の歴史がある祭礼行事「山中のお改めとシシ狩り」が営まれた。3月に国が「記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財」に選んだ珍しい行事で、氏子たちは伝統継承に向け決意を新たにした。

 江戸時代の1600(慶長5)年以前から続き、その年の天候や作柄を占う「お改め」と、田畑を荒らすイノシシや鹿の防除を願う「シシ狩り」からなる。毎年4月の第2日曜日ごろに行われてきた。

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2020年3月30日 無断転載禁止