大田の地震、発生から2年 復興見つめる三瓶の桜

三瓶山麓で満開の花を咲かせる桜=大田市三瓶町上山
 国立公園・三瓶山麓の島根県大田市三瓶町で、上山(うやま)、志学両地区の桜約6200本が咲き誇っている。市内で最大震度5強を観測した地震の発生から9日で2年となる中、被災地で桜が見せる変わらぬ見事な姿は、復興の象徴。加えて、その咲きっぷりは三瓶山で予定された全国植樹祭が新型コロナウイルスの感染拡大で延期された落胆を吹き飛ばすようで、地元から前向きな声が上がる。

 桜が植えられているのは標高約500メートルの両地区を結ぶ約7キロの農道沿線と周囲の斜面。2005年の農道完成を機に、地元の小中学生や企業関係者が「桜の里」を目指して植え始め、約20ヘクタールにまで広がった。

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2020年4月9日 無断転載禁止