JFL 15節まで中止 1回戦制、今季は降格なし

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、日本フットボールリーグ(JFL)が15日、今季30試合のうち、第1~15節を中止すると発表した。各チームの試合数は15試合に減り、16チームが1回戦総当たりで対戦する。通常とは異なり、下位2チームの地域リーグへの降格はない。

 3月15日に開幕予定だったリーグ戦は、4月25、26日の第6節までの延期が決まっていた。リーグは各チームが活動を休止し、今後の見通しが立たない中、ホームアンドアウェーによる2回戦制での実施が困難と判断した。JFL2季目の松江シティFCも県内で感染が確認されたのを受け、11日から練習を休んでいる。

 松江シティは7月19日に出雲市の県立浜山公園陸上競技場である第16節が初戦。10月18日に松江市営陸上競技場で予定したFC大阪との第24節は、8月2日に変更され、大阪のホーム戦となった。

 松江シティFCの吉岡健二郎会長は「感染が全国に拡大しており、仕方のない判断だ。選手のコンディションなど照準を合わせやすくなった」と前向きに捉えた。

 来季は地域リーグから2チームが昇格し、J3に参入するチームがなければ最大18チームで争う。

2020年4月16日 無断転載禁止