来年延期、大田の全国植樹祭 シンボルマーク塗り絵募集

塗り絵の応募者プレゼントに活用する県産品=松江市殿町、県庁
 新型コロナウイルスの影響で、第71回全国植樹祭(島根県大田市・三瓶山北の原)が1年延期となったのを受け、県が来場者に配布するはずだった県産品を景品にした「塗り絵」キャンペーンを始めた。賞味期限などがあり1年後の再利用が難しい品々を使って、植樹祭への機運を高める。

 塗り絵の題材は全国植樹祭のシンボルマークで、みーもくんとみーなちゃんのキャラクターをあしらったデザイン。植樹祭のホームページからダウンロードできる。

 約4千人の招待者らに配る予定だった記念品のうち、来年度へ持ち越せないものは約50万円分あり、益田産のトマトを丸ごと1個使ったジュレ、江津のブランド豚「まる姫ポーク」の炊き込みご飯のもとなどを、キャンペーンの賞品として抽せんで応募者に贈る。

 県林業課全国植樹祭推進室の松浦史瑞室長は「県産品を有効活用し、延期となった全国植樹祭のPRにつなげたい」と話した。

 塗り絵の募集は7月17日までで、応募者の中から毎週、約30人に県産品2、3点(千円相当)の詰め合わせと、応募作品を絵柄にした缶バッジを贈る。作品の一部は全国植樹祭のホームページやフェイスブックで紹介する。問い合わせは全国植樹祭県実行委員会事務局、電話0852(22)6533。

2020年6月25日 無断転載禁止