温泉津の女性グループがご当地ビール開発

温泉津女子会が開発した、7月1日発売の2種類のご当地ビール
 温泉津温泉(島根県大田市温泉津町温泉津)の新名物にしようと、地元住民らでつくる「温泉津女子会」(5人)がご当地ビールを開発した。「温泉津ビール」と「ゆのつエール」の2種類で、それぞれ副原料に町産の甘夏、コメを使った。7月1日に同温泉街の食料品店で販売を始める。

 アルコール分5.5%の温泉津ビールはかんきつ系の香りと苦み、コクが特徴。同4.5%のゆのつエールはすっきりと飲みやすい。開発、製造とも地ビール製造の石見麦酒(江津市桜江町長谷)が協力した。

 ともに330ミリリットル瓶入り660円。小川商店(大田市温泉津町温泉津)で取り扱い、中元用3本セット(2255円)、6本セット(4290円)の注文も受ける。取扱店舗は、温泉街で今後増やす。

 初年度は販売目標3千本。温泉客が新型コロナウイルスの感染拡大で減る中、同女子会の渡利章香代表(47)は「大きな影響を受けた地域を元気づけたい」と話した。

2020年7月1日 無断転載禁止