途絶えた倉吉土天神を制作 博物館所蔵の「型」複製

完成した倉吉土天神。3体のうち1体(奥)は彩色せず製作過程が分かるようにした
 1973年を最後に途絶えた鳥取県倉吉市の工芸品「倉吉土(どろ)天神」が半世紀ぶりに制作された。学問の神・菅原道真の人形で、かつては3月3日に男児の成長と学業成就を願って贈る風習があった。制作技術のある工芸家は残っておらず、倉吉ロータリークラブが倉吉博物館所蔵の現物の型を複製し地元の窯元や人形工房の協力も得て仕上げた。「復活の足掛かりになるといい」と期待する。

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2020年7月29日 無断転載禁止