露天風呂で眺める大輪花火 水郷祭の映像、長楽園が上映

温泉につかりながら水郷祭の映像を楽しむ入浴客=松江市玉湯町玉造、長楽園
 新型コロナウイルスの影響で恒例の松江水郷祭が中止となったのを受け、玉造温泉の旅館・長楽園(松江市玉湯町玉造)が1日、露天風呂で水郷祭の過去映像を流す「ロテンブロシアター」を始めた。宿泊客が水都の夏を彩った大輪を湯船で楽しんでいる。

 コロナ禍における新たな楽しみを提供しようと、国内最大級の庭園式混浴露天風呂を会場に初めて企画。風呂と隣接する元客室の障子(縦2.1メートル、横3.4メートル)に2017、19年の祭りの映像を流している。

 この日は宿泊客が体を癒やしながら、迫力ある花火を大画面で楽しんだ。歓声も入っており、長楽園企画担当の三島崇史さん(27)は「臨場感を味わってほしい」と話した。

 9月末までの毎日午後5時~同6時、同8時~同11時に上映する。

2020年8月2日 無断転載禁止